ティディウム・ダイアリー

その日その日で思ったことを徒然と書き綴っていきます。基本的に不定期更新です。

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 「聖剣伝説プロジェクト」なるものが今スクエニによって展開されていますが、その先鋒を担うソフトがこの「聖剣伝説DS」です。

 まずゲーム内容ですが、どちらかというと聖剣伝説2以降よりも聖剣伝説1に近いです。さらに言えばゼルダに近い。といっても、根本の部分は違いますが。
 イルージャという村を拠点に世界各地を巡って冒険を進めることになりますが、「拠点」という言葉からも分かるように村はこれ一つです。世界各地にあるのはダンジョンのみ。いやまあ、世界観としては村や町や城や国もあるのでしょうが、行けるのはダンジョンのみです。そう、今回の聖剣伝説はなんとダンジョンRPGなのです。
 その性質上ゲームのメインはダンジョンでの戦闘になります。当然そこはアクションRPGなのでアクションになっているわけですが、これが非常に面白いです。基本的に剣の連撃で大抵の場面は切り抜けられるのですが、それ故に「単純だからはまる」というパターンに見事に当てはめることに成功しています。敵の数がかなり多いので、言ってみれば無双シリーズのような楽しさがあるわけです。ダンジョン内にはちょっとした仕掛けもあるので、ただ剣を振っているだけというわけでもありません。
 また、このゲームには「ジェム」というパワーアップアイテムがあるのですが、これを装着するマナフレームは大きさが決まっており、どのサイズのジェムをどのようにつけるかという試行錯誤も面白いです。当然、ジェムの内容で難易度もかなり変化するので、いわゆる「縛りプレイ」の際にも有難い代物です。

 しかし、今回の聖剣伝説、正直いい点ばかりとは言い難い出来になっています。
 まずメニュー周り。他のDSソフトに比べて非常にもっさりしています。長くプレイすればするほどこれは気掛かりです。また、タッチパネルの使い方が非常に下手です。というよりも、明らかに「無理やり使わせている」というのが窺い知れます。例えば買い物の際、個数の設定を十字キー上下で行えるようにすればいいものを「増減マークをタッチ(もしくは、それにカーソルを合わせてAボタン)」という煩雑極まりない仕様にしていたりします。こういった点で、非常に雑な面が多々見受けられます。
 また、これは多分に主観が入ってくる点ではあるのですが、「はたして聖剣伝説であるべき意義があるのか」という疑問が残ります。というのも、どうにも「聖剣伝説らしさ」というのが感じられないのです。どこがどう、と言われても正直困りますが、「これが聖剣伝説だ」と言われてもどうにも納得しがたいものがあります。事実、コアな聖剣ファンの中にはこの点がさらに顕著に現れてこのゲームが楽しめなかったりもするようですし。

 結論としては、「面白い出来ではあるが細かい点で雑さが目立つ」というところでしょうか。また、「敢えて『聖剣伝説』として出す必要もなかったのでは」というのも個人的に思うところではあります。


レビュー時のプレイ時間:約13時間
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